なぜ朝鮮半島「核」危機は繰り返されてきたのか
著者
書誌事項
なぜ朝鮮半島「核」危機は繰り返されてきたのか
クレイン, 2020.3
- タイトル別名
-
なぜ朝鮮半島核危機は繰り返されてきたのか
- タイトル読み
-
ナゼ チョウセン ハントウ カク キキ ワ クリカエサレテ キタ ノカ
大学図書館所蔵 件 / 全24件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
博士論文 (2015年) を基にしたもの
参考文献: p377-385
内容説明・目次
内容説明
それは相手国の動機に対する誤認である。では、核戦争回避のためにはどうすればよいのか。自らの仮説のもと、米朝間の緊張形成の要因を精緻に分析し、その方法を提示する気鋭の論考。
目次
- 第1章 朝鮮半島核危機の形成要因についての二つの視点—抑止モデルとスパイラル・モデル
- 第2章 第一次朝鮮半島核危機—一九九〇‐一九九四
- 第3章 KEDOプロセスと一九九八‐一九九九年における緊張形成—一九九四‐一九九九
- 第4章 第二次朝鮮半島核危機—二〇〇〇‐二〇〇三
- 第5章 六ヵ国協議をめぐる緊張の変化—二〇〇三‐二〇〇九
- 第6章 第三次朝鮮半島核危機—二〇〇九‐二〇一三
- 終章 結論
- 補論 金正恩政権における核兵器高度化と米朝間の緊張形成への影響
「BOOKデータベース」 より