あらゆるところに同時にいる : アフォーダンスの幾何学

Bibliographic Information

あらゆるところに同時にいる : アフォーダンスの幾何学

佐々木正人著

学芸みらい社, 2020.4

Other Title

みらいへの教育 = education for the future

Title Transcription

アラユル トコロ ニ ドウジ ニ イル : アフォーダンス ノ キカガク

Available at  / 49 libraries

Note

ジャケットに「みらいへの教育 Education for the Future」とあり

Description and Table of Contents

Description

「あらゆるところに同時にいる。それが知覚の本質だ」—。生態心理学の創始者、ジェームズ・ギブソンがたどり着いた究極の思考を、面・光・遮蔽・肌理がつくりあげる「自然の幾何学」として読みとく。誰も踏み込めなかったアフォーダンスの核心。

Table of Contents

  • 1 タイムレス—知覚には時間がない(情報は光の中にある;あらゆるところに同時にいる—ジェームズ・ギブソンの視覚論)
  • 2 アウェアネス—意識と想起の自然(意識の横にある無意識—マイクロスリップ;誕生し、消え去り、復活する—想起の「自然」についての覚書;すべてを使う—ミルトン・エリクソンと方法なき方法×森俊夫)
  • 3 ブラインドネス—視覚障害(遮蔽をこえる;フレデリック・ワイズマンの視覚—『視覚障害』の意識;ノイズに意味が埋まっている—盲人の生活聴力×伊藤精英)
  • 4 エンボディメント—環境にとけゆく身体(ダーウィンの方法—行為を個物にわける;光にふれる—ジェームズ・タレルとのふたつの対話;大切な皮膚と手—大野一雄のために)
  • 5 とてもあたりまえのこと(わたしは地面から離れている;『自動巻時計の一日』を読む—田中小実昌のために)

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Details

  • NCID
    BB30104731
  • ISBN
    • 9784909783127
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    253p
  • Size
    21cm
  • Classification
  • Subject Headings
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