関西復権の道 : アジアとの共生を梃子として
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書誌事項
関西復権の道 : アジアとの共生を梃子として
(関西学院大学産研叢書, 43)
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2020.3
- タイトル別名
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The path to the revitalization of Kansai's economy : benefitting from ties with other Asian countries
- タイトル読み
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カンサイ フッケン ノ ミチ : アジア トノ キョウセイ オ テコ ト シテ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
本書は、関西経済の現状を把握、分析し、その特性をまとめるとともに、関西の経済等が復権するための施策へ向けてのヒントを探ることを目指している。成長を続けるアジアに注目し、昔からアジアとの関係が深い関西圏が、アジアとの共生を梃子としてどのように成長できるのか、またそのためには何が必要なのか、そのための政策とは何か等について考察する土台を提供すると共に、それらの諸問題について検討している。
目次
- 第1章 地域産業連関表から見た関西経済の構造—大阪府経済を中心に
- 第2章 関西経済と「モノ」「サービス」の貿易
- 第3章 外国人から見た神戸港の魅力度に関するイメージ調査—横浜港との比較
- 第4章 阪神港の背後圏と震災の影響—港湾選択における経路依存性
- 第5章 関西の百貨店らしさ—その特徴と動態
- 第6章 関西の中小企業のベトナム現地化戦略に関する一考察—中農製作所の事例研究
- 第7章 「下り坂」日本社会における関西復権の道—住みやすい関西生活圏の構築
「BOOKデータベース」 より