自治体組織の多元的分析 : 機構改革をめぐる公共性と多様性の模索
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自治体組織の多元的分析 : 機構改革をめぐる公共性と多様性の模索
晃洋書房, 2020.3
- タイトル読み
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ジチタイ ソシキ ノ タゲンテキ ブンセキ : キコウ カイカク オ メグル コウキョウセイ ト タヨウセイ ノ モサク
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注記
参考文献一覧: 巻末p3-15
索引: 巻末p1-2
内容説明・目次
内容説明
個人と組織との関わりから人事・管理問題を考察した現代自治体組織論。能力・実績主義、人口減少時代の組織管理、フラット化など、自治体組織の編成や管理、機構改革をめぐる昨今の問題について、その本質を公共性と多様性を軸に多元的に分析する。研究者、自治体管理職、人事担当者のみならず全ての自治体職員に整理・俯瞰的視点を提供。
目次
- 序章
- 第1章 能力・実績主義的人事管理の運用—人材育成としての人事評価制度の導入
- 第2章 人口減少時代の自治体組織管理—多様性の実現に向けて
- 第3章 大部屋主義の再検討と自治体職場における目標管理制度
- 第4章 組織構造のフラット化—階層の持つ意味
- 第5章 内部組織の役割変容と機構改革
- 第6章 自治体の組織と権能—多様性を前提とした公共性に向けて
- 第7章 公共サービスの外部化と組織管理における「公共性」概念
「BOOKデータベース」 より