歴史と理論で考える日本の経済政策
著者
書誌事項
歴史と理論で考える日本の経済政策
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2020.4
- タイトル別名
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Japanese economic policy
日本の経済政策 : 歴史と理論で考える
- タイトル読み
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レキシ ト リロン デ カンガエル ニホン ノ ケイザイ セイサク
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参考文献: p227-234
内容説明・目次
内容説明
本書の最も大きな特徴は、各テーマにおいて「歴史と現制度の概要」と「理論的理解」を設けていることである。これまでの「経済政策」を扱った書籍は、歴史的な流れや現制度の概要、あるいは理論的な理解のどちらか一方に偏重しているものが多かった。そのため、歴史的な背景を踏まえた現状については理解できても、それを理論的に理解するための基礎的な部分がわかりづらかったり、あるいは逆に、理論的な理論を促すような基礎的な説明はあるものの、歴史的にどのような政策がとられ、結果として現状の制度がどのような状態にあるかという制度の概要を捉えることが難しいと感じたりする方も多かったのではないだろうか。そこで本書は、各テーマの経済政策の歴史と、それを踏まえたうえでの現制度の概要を解説した章と、そのテーマを理論的に理解するための章をテーマごとに設けた。経済政策の歴史や現制度の概要だけでなく、理論的な理解で可能な点は本書の大きな特徴といえるだろう。
目次
- 第1部 経済政策の基礎的分野の理解(経済政策を理論的に理解するにあたり;所得格差政策1 歴史と現制度の概要;所得格差政策2 政策の理論的理解)
- 第2部 経済政策の応用的分野の理解(財政政策1 歴史と現制度の概要;財政政策2 政策の理論的理解;金融政策1 歴史と現制度の概要;金融政策2 政策の理論的理解;労働政策1 歴史と現制度の概要;労働政策2 政策の理論的理解;年金政策1 歴史と現制度の概要 ほか)
「BOOKデータベース」 より