ワークで学ぶ教育学
著者
書誌事項
ワークで学ぶ教育学
ナカニシヤ出版, 2020.3
増補改訂版
- タイトル別名
-
Pedagogy
教育学 : ワークで学ぶ
- タイトル読み
-
ワーク デ マナブ キョウイクガク
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注記
文献あり
内容説明・目次
内容説明
良い先生とはどんな先生なのか。良い授業とはどんな授業なのか。ワーク課題を通じてアクチュアルな問題に向き合うための視点を養おう。
目次
- 「教育」は何のためにあるのか?—「人間」になるために大切なことを「教える」「学ぶ」営みとして
- なぜ公教育は必要なのか?—公教育が必要な四つの理由
- 学校とはどのような場所なのか?—学校の来歴と未来の学校
- 学校のカタチは一つだけなのか?—オルタナティブな教育について
- 子どもとはどのような存在か?—子ども観の歴史と現在
- 「いい先生」とはどんな「先生」か?—「教える‐学ぶ」の相互作用を生み出す「教師」の可能性
- 「学校教員」は「子どもが好き」だけではなれない?—「教師」と「教員」はどう違うのか
- 子どもに価値を押し付けてよいのだろうか?—価値の教育をめぐる四つの視点
- 「伝える」とはどのようなことか?—教育における技術としての身体
- 教育実践に「マニュアル」はどこまで有効か?—教育における「計画」や「指導案」の意味を考え直す
- 師匠と先生はどう違う?—背中で語る「わざ」の世界
- 筆記用具が学習のやり方を変える?—毛筆からタブレット型PCに至る学習方法の歴史
- 学ぶことと身体とはどんな関係があるの?—「腑に落ちる」教育
- なぜ勉強しなくちゃいけないの?—子どもの疑問に向き合うために
- 「遊んでばかり」は悪いこと?—理想状態としての「遊び」
- 「いのちの大切さ」を教えるには?—「いのちの教育」のあり方を考える
- 未来の社会に求められる資質とは?—異なる文化の他者と共に生きる
- 建設的な議論のやり方とは?—「共通了解」を見出そう
- ディスカッション テーマ集—原理から教育を問い直す
「BOOKデータベース」 より