戦車将軍グデーリアン : 「電撃戦」を演出した男
著者
書誌事項
戦車将軍グデーリアン : 「電撃戦」を演出した男
(角川新書, [K-310])
KADOKAWA, 2020.3
- タイトル別名
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戦車将軍グデーリアン : 電撃戦を演出した男
- タイトル読み
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センシャ ショウグン グデーリアン : デンゲキセン オ エンシュツ シタ オトコ
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注記
グデーリアン略年譜: p320-326
主要参考文献: p327-340
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
WW2の緒戦を華々しく飾ったドイツ装甲集団を率いた著名な将軍にして、「電撃戦」の生みの親とされ、連合軍からも「名将」と畏怖された男、グデーリアン。ところが、「電撃戦」というドクトリンは存在しなかったことが今では明らかになっている。ロンメル同様、日本のグデーリアン研究は遅れていた。純粋な愛国者か、ナチの賛同者か?欧州を征服した「戦車将軍」の仮面を剥ぐ、最新学説による一級の評伝!
目次
- 序章 さらば夏の光よ
- 第1章 仮面を剥がされたグデーリアン
- 第2章 青年将校
- 第3章 多くの戦訓を得た第一次世界大戦
- 第4章 敗戦と義勇軍体験
- 第5章 自動車部隊へ
- 第6章 戦車に注目せよ
- 第7章 装甲部隊の「総稽古」
- 第8章 砲火の洗礼
- 第9章 不完全な勝利
- 第10章 「バルバロッサ」作戦
- 第11章 深淵への転落
- 第12章 斜陽を受けながら
- 終章 修正された自画像
「BOOKデータベース」 より