誰がアパレルを殺すのか
著者
書誌事項
誰がアパレルを殺すのか
(日経ビジネス人文庫, 973,
日経BP日本経済新聞出版本部 , 日経BPマーケティング (発売), 2020.4
- タイトル読み
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ダレ ガ アパレル オ コロス ノカ
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注記
日経BP 2017年刊の加筆, 文庫化
シリーズ番号[す12-1]はブックジャケットによる
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
同じような服ばかりで買いたい服がない。過剰供給→大量売れ残り→不良在庫の悪循環。問題点は明白なのに変わることができない—。アパレル業界には、他の衰退産業とも共通する病巣がある。サプライチェーンをくまなく取材した渾身のルポを文庫化。
目次
- 第1章 崩れ去る“内輪の論理”(アパレルの墓場に見た業界の病巣;中国依存で失ったモノ作りの力;「売り場の罪」を背負うSCと百貨店;「洋服好き」だけでは、やっていけない;そして、勝ち組はいなくなった)
- 第2章 捨て去れぬ栄光、迫る崩壊(INTERVIEW ウィメンズ・エンパワメント・イン・ファッション会長・尾原蓉子氏「変わらなければアパレル業界は滅ぶ」;ファーストリテイリング会長兼社長・柳井正氏「もう、“散弾銃商法”は通用しない」)
- 第3章 消費者はもう騙されない(既存勢力が恐れる米国発の破壊者;「買う」から「手放す」までネットで完結;大量生産の逆をいく「カスタマイズ」)
- 第4章 僕らは未来を諦めてはいない(国内ブランドだけで世界に挑む;オープン戦略で世界市場に切り拓く;服を売ることだけが商売ではない;「来年にはゴミになる」服を作らない)
「BOOKデータベース」 より