ビジュアル資料でたどる文豪たちの東京
著者
書誌事項
ビジュアル資料でたどる文豪たちの東京
勉誠出版, 2020.4
- タイトル別名
-
文豪たちの東京 : ビジュアル資料でたどる
- タイトル読み
-
ビジュアル シリョウ デ タドル ブンゴウ タチ ノ トウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
日本を代表する文豪たちは、東京のどこに住み、どんな生活を送っていたのか。彼ら・彼女らの生活の場、創作の源泉としての東京を浮かびあがらせる。東京を舞台とした作品の紹介のほか、古写真やイラスト、新聞・雑誌の記事や地図など当時の貴重な資料と、原稿や挿絵、文豪たちの愛用品まで100枚を超える写真も掲載。現在につながる、文豪たちの生きた東京を探す。さらに都内の文学館・記念館8館のアクセス方法、代表的な収蔵品など、写真付きで紹介。
目次
- 生活を支えた本郷菊坂の質店—樋口一葉と伊勢屋
- 千駄木・団子坂 確執と親和の青春—森〓外と高村光太郎・木下杢太郎
- 漱石作品における「東京」の位置—「山の手」と「下町」の視点から
- 女性たちの東京—泉鏡花と永井荷風
- 近代医学へのまなざし—斎藤茂吉と青山脳病院
- 作家たちの避暑地—芥川龍之介の軽井沢体験など
- 伏字の話から始まって—〓・万太郎・瀧太郎
- 林芙美子の東京—雌伏期の雑司ヶ谷、道玄坂、白山上南天堂喫茶部
- 遊び、働き、住むところ—川端康成・佐多稲子たち、それぞれの浅草
- 文学館を歩く
「BOOKデータベース」 より