天皇制と平和憲法
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天皇制と平和憲法
いのちのことば社, 2020.4
- タイトル読み
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テンノウセイ ト ヘイワ ケンポウ
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注記
2017年から2019年にかけて行われた信州夏期宣教講座での講演を編集
収録内容
- 天皇は憲法と皇室典範にどう位置づけられたか? / 岡田明 [述]
- 憲法九条とキリスト教 / 福嶋揚 [述]
- キリスト王権の聖書的考察 / 瀧浦滋 [述]
- 一九三〇年代のキリスト教学校と天皇制 : 宣教師ラマートの見た日本 / 辻直人 [述]
内容説明・目次
目次
- 天皇は憲法と皇室典範にどう位置づけられたか?—いも虫→黄金の蛹→毒蛾→蝶の羽への変化論(万世一系の天皇;日本および日本国民統合の象徴としての天皇)
- 憲法九条とキリスト教(軍事放棄の普遍的な意義;キリスト教的な希望と憲法九条結びに代えて—九条とキリスト教)
- キリスト王権の聖書的考察—聖書のキリスト王権の教えと日本の霊的革命(聖書のキリスト王権の教えとその具体的展開—サイミントンに学ぶ;教会の歴史における「キリストの王権」の現れ、特に日本の政治への適用;日本の国家社会の課題—国家神道体制の危険とキリスト王権への信仰)
- 一九三〇年代のキリスト教学校と天皇制—宣教師ラマートの見た日本(ラマート宣教師の略歴;ラマート事件の真相;ラマートの宗教教育への見解—迷信と天皇制;学校における教育勅語の役割;一九三〇年代のキリスト教学校をめぐる動き;ラマートの見た明治学院学内の様子;キリスト教学校への不満;ラマート事件の影響;湯浅八郎と同志社事件)
「BOOKデータベース」 より