秦漢時代の家族と国家

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秦漢時代の家族と国家

多田麻希子著

専修大学出版局, 2020.2

タイトル読み

シン カン ジダイ ノ カゾク ト コッカ

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注記

2018年度に専修大学大学院に提出し学位を授与された博士論文をまとめ、修正・追加・改変など行ったもの

2019年度専修大学課程博士論文刊行助成制度の助成によるもの

参考文献一覧: p349-377

内容説明・目次

目次

  • 序論—中国古代史研究における家族史研究の位置づけと研究課題・研究方法
  • 第1章 中国古代家族史研究の現状と課題
  • 第2章 出土簡牘にみえる「室」・「戸」「同居」をめぐる諸問題と「家族」
  • 第3章 出土簡牘にみえる「家罪」および「公室告」・「非公室告」—秦漢時代における「家族」の居住形態
  • 第4章 歯・前漢初期の律令にみえる女性戸主
  • 第5章 秦律・漢律にみえる奴婢—国家的身分と社会的身分
  • 第6章 秦漢時代の簡牘にみえる家族関連簿集成稿

「BOOKデータベース」 より

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