書誌事項

ヨーロッパ私法・消費者法の現代化と日本私法の展開

中田邦博 [ほか] 編

(龍谷大学社会科学研究所叢書, 第127巻)

日本評論社, 2020.3

タイトル別名

Modernisation of European private and consumer law and developments in Japanese private law

ヨーロッパ私法消費者法の現代化と日本私法の展開

タイトル読み

ヨーロッパ シホウ・ショウヒシャホウ ノ ゲンダイカ ト ニホン シホウ ノ テンカイ

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注記

その他の編者: 若林三奈, 潮見佳男, 松岡久和

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 ヨーロッパ私法とEU消費者法(ヨーロッパ契約法とデジタル・アジェンダ;強行的契約法 ほか)
  • 第2部 ヨーロッパ各国およびカナダにおける私法・消費者法の動向(ドイツ民事責任法における遺族慰謝料請求権導入(BGB844条改正)の意義;協働過失におけるオプリーゲンハイト(被害者の責務)—ヘルメットの着用を例に ほか)
  • 第3部 日本における私法・消費者法の動向(日本における意思表示法の現代化—錯誤規定の改正案と消費者契約法・特定商取引法の改正、電子契約法;消費者契約法の改正と契約締結過程の規律—2016年・2018年改正の意義と課題 ほか)
  • 第4部 広告規制と私法(日本における広告規制の概要—消費者法の観点から;広告と契約法理・勧誘概念 ほか)
  • 第5部 日本法からの発信と対話(Die Modernisierung des Rechts der Willenserkl¨arungen in Japan—Zur Reform der Irrtumsregelungen unter der Ber¨ucksichtigung der Novellierung des Verbrauchervertragsgesetzes,des Handelsgesch¨aftegesetzes und des Gesetzes ¨uber elektronische Vertr¨age;Internationale Reformen des Verj¨ahrungsrechts und die japanische Neuregelung in den Artikeln 144 ff.Minp〓 2020)

「BOOKデータベース」 より

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