政治学入門
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政治学入門
弘文堂, 2020.3
第2版
- タイトル読み
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セイジガク ニュウモン
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引用参考文献: p272-279
内容説明・目次
内容説明
政治学は、理想とする社会を実現するための思考の武器である。最近の政治現象に関する具体例を用いながら、政治の仕組みの説明と、政治学の基本的な分析を融合させることで、政治学を使うと政治現象がどう見えるかを、わかりやすく説明。いまの政治に対して説得力のある意見を持てるようになるために、政治学のものの見方を伝えます。
目次
- 「武器」としての政治学
- 日本の政治は有権者の要望に応えてきたか—戦後日本政治の変容
- リーダーの権力はどのように決まるのか—執政制度
- 選挙制度がたいせつな理由—選挙制度と政治のかたち
- 人はなぜ投票に行くのか—投票行動論
- 政党の顔ぶれはどう決まるか—政党システムと政党組織
- スタンプ台か、アリーナか—議会制度
- 官僚たちのジレンマ 専門性か、民主的コントロールか—官僚制と行政組織
- 選挙で選ばれない人がなぜ権限を持つのか—独立機関
- 国と自治体の役割分担はどのようなものか—国自治体間関係
- 「政府」のいない世界で—国際政治
- ニュースから「政治」を読みとく—メディアと政治
- 集約された利益で政治を動かす—利益団体
- 集まってつながって大きくなる1人ひとりの声—市民社会
- ジレンマの向こうへ
「BOOKデータベース」 より