果てなき便り
著者
書誌事項
果てなき便り
(文春文庫, [つ-3-15])
文藝春秋, 2020.4
- タイトル読み
-
ハテナキ タヨリ
大学図書館所蔵 全5件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
叢書番号はブックジャケットによる
単行本は2016年6月岩波書店刊
内容説明・目次
内容説明
節子、僕の許を離れるな!どんなわがままを云つても、決して離れてくれるな—夫・吉村昭からの手紙は、妻への強い愛の言葉に満ちていた。苦節の時代に交わした励まし、文学への決意。遠く離れた地で孤独に苛まれて綴る、家族への慈しみ。最後に受け取った遺書。夫婦作家として歩んだ道を書簡からたどる。
目次
- 文学はつきつめた戦ひです(いのちをかける仕事;遅まきの青春;万年筆の音;少女小説からの出発;心の拠;作家を訪ねる;小説を書く女;山形からの便り;結婚への道)
- 夫婦って美しいと思ふ(折りたたんだ手紙;旅あきない;兄と弟;弟への手紙;幾山河;鉄橋)
- 帰りたい(沖縄へ;遺書のような手紙;望郷;日々の手紙;帰国近し;文学者の墓)
- 節子さんへ(安住を求めて;三回の海外取材;五十年後の退学願;弟の看護日誌;弟との別れ;最後の手紙)
「BOOKデータベース」 より