神龍の棲む火の山 : 奥武蔵より伊豆山、日金山、富士山へ : “熊野修験"の影をさぐる
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神龍の棲む火の山 : 奥武蔵より伊豆山、日金山、富士山へ : “熊野修験"の影をさぐる
梟社 , 新泉社 (発売), 2020.3
- タイトル別名
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神龍の棲む火の山 : 奥武蔵より伊豆山日金山富士山へ : 熊野修験の影をさぐる
- タイトル読み
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シンリュウ ノ スム ヒ ノ ヤマ : オクムサシ ヨリ イズサン、ヒカネサン、フジサン エ : “クマノ シュゲン" ノ カゲ オ サグル
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内容説明・目次
目次
- 序章 伊豆山、日金山における火ノ神伝承をめぐって
- 第1章 伊豆山周辺の「龍」と温泉神—社寺に荘厳・祭祀された龍神の諸相
- 第2章 描かれた「神龍」の地底世界—『走湯山縁起』を旅する
- 第3章 末代上人と伊豆山、日金山—古代走湯山の山岳仏教と歴史・民俗伝承
- 第4章 江戸期・走湯山の再興と末代聖人—般若院周道による顕彰とその事蹟
- 第5章 “荒ぶる不尽”の真景—走湯山と富士山
- 第6章 「火牟須比命」と火ノ神伝承—日金山「雷電権現」の分祀と主祭神の性格
- 第7章 伊豆権現と金属伝承—伊豆山より遠野来内へ
- 終章 奥武蔵の山里に、伊豆山の“火の神”がなぜ祀られたのか
「BOOKデータベース」 より