東アジア圏における文化交渉の軌跡と展望
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書誌事項
東アジア圏における文化交渉の軌跡と展望
(東西学術研究所研究叢書, 第7号)
ユニウス, 2020.2
- タイトル別名
-
Cultural interactions in East Asia : past evidence and future prospects
東アジア圏における文化交渉の軌跡と展望
- タイトル読み
-
ヒガシアジアケン ニオケル ブンカ コウショウ ノ キセキ ト テンボウ
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注記
その他のタイトルは巻末による
標題紙に「近世近代日中文化交渉(日中移動伝播)研究班」とあり
発行者: 関西大学東西学術研究所
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 1 歴史部門(ナショナルヒストリーとグローバルヒストリーの間;清代長蘆塩商王世榮と日本銅貿易;岡本一抱『医学三蔵弁解』における情志—現代中医学と比較して;ロシアからみた日本の外国貿易—一八一七年にロシアで出版された書物『日本および日本貿易について』;明治末年に現れた三教会同と帰一協会の影響—西洋型の文明化を目指す有識者たちの新たな努力)
- 2 芸術部門(近世彫刻史における黄檗彫刻とその展開—梅嶺道雪の活動と関連して;土田麦僊における中国絵画受容;岡倉天心(覚三)についての覚書—新伝統主義・ガンダーラ美術・西洋との対決)
- 3 哲学・思想部門(鈴木大拙における「自由」と「創造」—『荘子』を手がかりとして;近世日本における古典籍理解の解釈学的問題)
「BOOKデータベース」 より