平和学から世界を見る
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平和学から世界を見る
成文堂, 2020.3
- タイトル読み
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ヘイワガク カラ セカイ オ ミル
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注記
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内容説明・目次
目次
- はじめに—平和学から世界を見る
- 第1部 平和学の理論(21世紀における平和と安全保障への視座—平和学のニュー・フロンティアを求めて;知と実践の平和学)
- 第2部 戦争と平和を考える(「新しい戦争」について考える—ロシアのウクライナ介入をめぐって;コスタリカにおける積極的平和の展開;コスタリカにおける積極的平和の展開;ベトナム戦争と枯葉剤被害;第三世代にまで影響するダイオキシン汚染;戦争の表象と平和の創造—戦争祈念を巡って)
- 第3部 平和構築と国際協力(平和構築から国家建設へ—東ティモールが抱える課題と展望;作られる戦争と構造的暴力にいかに抗うか—戦争と開発の現場から問う平和の課題;平和構築におけるジェンダー平等推進の課題—慣習と国際規範の相克;「アラブの春」を考える;教育における小ジェンダー差別による女性の貧困—パキスタンにおいて女子を置き去りにしない;これからの国際協力と平和—人の移動の視座から)
- 第4部 核なき世界(ヒロシマの心を世界に;日本の平和運動と在韓被爆者;地方自治体による反核兵器政策を考える—「連携」をキーワードに)
- 第5部 東アジアの平和に向けて(東アジアの秩序をめぐる競合と朝鮮半島平和プロセス—冷戦体制と分断体制から東アジア平和体制へ;近代東アジア(日本・中国・朝鮮)の宗教ナショナリズム—政教一致と“政教分離”の政治力学;日中国交正常化とは何だったのか;日米同盟と米韓同盟—北東アジアにおける米国との同盟とその問題点;戦後日米関係における沖縄と平和)
「BOOKデータベース」 より