ラオス競漕祭の文化誌 : 伝統とスポーツ化をめぐって

書誌事項

ラオス競漕祭の文化誌 : 伝統とスポーツ化をめぐって

橋本彩著

めこん, 2020.2

タイトル読み

ラオス キョウソウサイ ノ ブンカシ : デントウ ト スポーツカ オ メグッテ

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注記

博士論文『ラオス競漕祭における「伝統」と「スポーツ」の関係 : ヴィエンチャンの事例から』 (早稲田大学, 2014年提出) をもとに加筆修正したもの

参考文献: p[220]-228

ヴィエンチャン競漕祭関連年表: p276

内容説明・目次

目次

  • スポーツ人類学における競漕祭研究の意義と目的
  • 第1部 フランス植民地政府の影響下で創造された競漕祭(ラオス刷新運動期の競漕祭とスポーツ(1893年〜1945年);競漕祭に付随する儀礼と守護霊の召喚(1953年〜1964年))
  • 第2部 王国から社会主義国へ移行した激動期の競漕祭(伝統スポーツ概念の登場(1965年〜1974年);団結と国家繁栄のための競漕祭(1975年〜1999年))
  • 第3部 21世紀の競漕祭における伝統論争(伝統をめぐる地域間の駆け引きと舟に集約される「伝統」;考察と展望)

「BOOKデータベース」 より

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