知られざる日本工芸コレクション : ハンブルク美術工芸博物館とユストゥス・ブリンクマン
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書誌事項
知られざる日本工芸コレクション : ハンブルク美術工芸博物館とユストゥス・ブリンクマン
三修社, 2020.3
- タイトル別名
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Museum für Kunst und Gewerbe Hamburg und Justus Brinckmann
知られざる日本工芸コレクション : ハンブルク美術工芸博物館とユストゥスブリンクマン
- タイトル読み
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シラレザル ニホン コウゲイ コレクション : ハンブルク ビジュツ コウゲイ ハクブツカン ト ユストゥス・ブリンクマン
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注記
1, 2, 5, 6の各章は追手門学院大学『文学部紀要』および『英語文化学会論集』に執筆した論文を改稿したもの (あとがき)
主要参考文献: p203-205
内容説明・目次
内容説明
20世紀初めにはドイツ随一といわれたコレクションを誇ったハンブルク美術工芸博物館の提唱者で、初代館長のユストゥス・ブリンクマン。19世紀から20世紀にかけて、日本の美術工芸に魅了され、一生をかけてそのヨーロッパにおける影響力を拡大しようと努力したブリンクマンのライフワークを、文献をもとに紹介する。
目次
- 1章 ユストゥス・ブリンクマンとはだれか?
- 2章 ウィーン万国博覧会(一八七三)とブリンクマン
- 3章 『博物館年報』から—編み籠
- 4章 「日本美術における詩歌の伝統」(一八八九)
- 5章 『日本の美術と手工芸』(一八八九)(上)
- 6章 『日本の美術と手工芸』(一八八九)(下)
- 7章 『博物館年報』から—刀装具(その1)
- 8章 『博物館年報』から—陶磁器
- 9章 『乾山論』(一八九六)
- 10章 『博物館年報』から—漆器、刀装具(その2)
「BOOKデータベース」 より