ポスト財政=軍事国家としての近代英国

書誌事項

ポスト財政=軍事国家としての近代英国

板倉孝信著

晃洋書房, 2020.3

タイトル別名

Modern Britain as a post-fiscal-military state

ポスト財政軍事国家としての近代英国

タイトル読み

ポスト ザイセイ=グンジ コッカ トシテノ キンダイ エイコク

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注記

博士論文 (早稲田大学, 2018年) を基礎に執筆したもの

参考文献: p283-293

内容説明・目次

内容説明

未曾有の戦時増税に納税者は—減税要求がもたらした所得税廃止という結末。対GDP比200%超という累積債務を抱えた近代英国は、深刻な国債危機にどのように向き合っていったのか?戦時中にプライマリー・バランスを採用することで、財政=軍事国家システムはどのように変容したのか?

目次

  • 財政=軍事国家としての近世英国の黄昏
  • 第1部 18・19世紀の転換期における財政請願運動の変化(請願者としての「アッパーミドル」の範囲規定;反革命戦争期の財政請願運動の階層・地域的拡大;反革命戦争前後における財政請願運動の比較)
  • 第2部 反革命戦争期における財政請願運動の発展過程(国債発行への依存と請願運動の停滞(戦争前期);戦時所得税の導入と請願運動の拡大(戦争中期);戦時増税の定着と請願運動の進化(戦争後期))
  • 第3部 所得税廃止論争における財政請願運動の展開(1815年と1816年の所得税廃止論争の比較;所得税廃止運動と麦芽税廃止運動の相互協力;所得税査定帳簿の分析から見た納税者の不満)
  • ポスト財政=軍事国家としての近代英国の黎明

「BOOKデータベース」 より

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