心理学概論 : 歴史・基礎・応用
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書誌事項
心理学概論 : 歴史・基礎・応用
(公認心理師の基本を学ぶテキスト / 川畑直人, 大島剛, 郷式徹監修, 2)
ミネルヴァ書房, 2020.5
- タイトル別名
-
心理学概論 : 歴史基礎応用
- タイトル読み
-
シンリガク ガイロン : レキシ・キソ・オウヨウ
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注記
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
公認心理師カリキュラムにおける必修科目「心理学概論」では、「心理学の成り立ち」と「人の心の基本的な仕組み及び働き」を学ぶこととされている。本書では、このカリキュラムに対応したテキストとして、広い範囲の心理学の知識を概観し、その歴史・基礎・応用について理解することを目的とする。多様な知見を参照しながら自ら思考し実践を行う心理職として学びつづけていくための最初の一冊。
目次
- あたらしい心理学のはじまり
- 第1部 心理学の歴史と基礎(心理学史—心の多様なとらえ方の過去から未来を想像する;生理と神経—心の生物学的基盤;知覚と認知—適応と学習のために世界を知る働き;発達と学習—人間の変化をつかむ;言語と思考—言葉のしくみとその発達;記憶と感情—記憶が支える人の認知的行動;パーソナリティ—その人らしさを考える;社会と人間行動—社会、集団、文化の中での人間について考える)
- 第2部 心理学の応用と公認心理師が活躍する現場(教育と学校—学習と心理適応を支える;犯罪と司法—その原因と対応;産業と組織—職場、仕事、人を理解する;医療と健康—メンタルヘルスを支える知識と方法;家族と福祉—育ち暮らす場への心理的援助;障害とアセスメント—支援につなげる理解のために;心理療法—その理論と実践)
「BOOKデータベース」 より