映画への不実なる誘い : 国籍・演出・歴史
著者
書誌事項
映画への不実なる誘い : 国籍・演出・歴史
青土社, 2020.3
増補新版
- タイトル別名
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映画への不実なる誘い : 国籍演出歴史
- タイトル読み
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エイガ エノ フジツ ナル サソイ : コクセキ エンシュツ レキシ
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注記
NTT出版 (2004年刊) に新たにテクストを加えた増補新版
内容説明・目次
内容説明
戦争の時代でもあった20世紀を、映画の時代として擁護し、その魅力を分析する。現代の映像文化に確かな視線を送るために。
目次
- 第1章 映画における国籍(国籍という概念、その脆さ;「日本映画」の揺らぎ;成瀬巳喜男『鶴八鶴次郎』における翻案 ほか)
- 第2章 映画における演出(映画は「男と女と階段」で成立する;単純なショットの組み合わせ;階段の意味するもの ほか)
- 第3章 映画における歴史(ゴダールの『映画史』—女性たちへの視線;『映画史』の断片を持続によって回復する試み;ゴダールとミュージカル ほか)
- 映画をめぐる自由と拘束—この不条理への信仰
「BOOKデータベース」 より