ドレーフュス事件とジャン・ジョレース

書誌事項

ドレーフュス事件とジャン・ジョレース

横山謙一著

(國學院大學法学会叢書, 3)

成文堂, 2020.2

タイトル別名

ドレーフュス事件とジャンジョレース

タイトル読み

ドレーフュス ジケン ト ジャン・ジョレース

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注記

ドレーフュス事件の資料と文献: p341-352

内容説明・目次

目次

  • ジャン・ジョレースのドレーフュス事件との出会い
  • ドレーフュス事件史の概観と時期区分
  • ドレーフュス事件の時代のフランスの国内政治と国際政治—露仏同盟の締結から第1次モロッコ事件までのフランス政治とジャン・ジョレース 1893年‐1906年
  • 初期ドレーフュス事件の歴史1—参謀本部の「明細書Bordereau」入手からドレーフュス流刑まで
  • 初期ドレーフュス事件の歴史2—「悪魔島^Ile du Diable」のドレーフュス
  • 再燃するドレーフュス事件—「ドレーフュス派Dreyfusards」の形成過についての一考察
  • 1898年のドレーフュス事件とゾラ裁判—ゾラの「私は弾劾する!」と「ゾラ裁判」をめぐって
  • カヴェニャック演説とジョレースの「証拠」
  • レンヌ裁判とジャン・ジョレース—1899年のドレーフュス事件とジャン・ジョレース
  • レンヌ判決以降のドレーフュス事件とジャン・ジョレース—1903年4月6日・7日の代議院Chambre des d´eput´esでの演説まで
  • 1906年の破毀院最終判決とドレーフュスの無罪確定
  • 断章—エステラジーの謎 前篇 1896年まで
  • 断章—エステラジーの謎 後篇 1897年−1923年
  • ドレーフュス事件研究の歴史—論争の歴史を中心に
  • ドレーフュス事件の真犯人さがし—モーリス・パレオローグの『ドレーフュス事件日記』をめぐって

「BOOKデータベース」 より

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