農業経営の存続、食品の安全
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書誌事項
農業経営の存続、食品の安全
(フードシステムの未来へ / 新山陽子編, 2)
昭和堂, 2020.4
- タイトル別名
-
農業経営の存続食品の安全
- タイトル読み
-
ノウギョウ ケイエイ ノ ソンゾク、ショクヒン ノ アンゼン
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注記
各章末に文献等あり
内容説明・目次
目次
- 第1部 生産者の存続の課題(「家族経営」「企業経営」の概念と農業経営の存続条件;農業経営の経営経済的な生存可能性—酪農と稲作;農産物の価格設定と消費者の価格判断—直売所における適正価格;農業経営の環境対応モデル—経営者の情報認識と意思決定;農家世帯経営と農村開発の構造—フィリピン、山地民集落における開発プロジェクトの事例から;マーケティング論を農業にどう生かすか−論点整理)
- 第2部 食品の安全を守るシステム—リスク管理・危機管理の原則(食品安全のためのリスクの概念とリスク低減の枠組み—リスクアナリシスと行政・科学の役割;EUにおけるHACCPシステム実施の現状—柔軟性、公的監視および現在の課題に着目して;食品安全監視システムの構築—ドイツのケースと日本の課題;食品事業者の危機管理の作業原則—食品汚染事故への対応体制の事例分析を手がかりに;ホワイトカラー犯罪の発生規制—飲用乳製造業者による集団食中毒事件を事例として)
- 第3部 専門職業組織の役割(フランス、オランダの農業・食品分野の専門職業組織—設立根拠法と組織の役割、職員の専門性;フランスの専門職業(間)組織と農業協同組合—その機能の専門性とは何か)
「BOOKデータベース」 より