書誌事項

新訳哲学の貧困

カール・マルクス著 ; 的場昭弘編・訳・著

作品社, 2020.3

タイトル別名

Misère de la philosophie : résponse à la philosophie de la misère de M. Proudhon

哲学の貧困 : 新訳

タイトル読み

シンヤク テツガク ノ ヒンコン

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注記

プルードンに関する主要な文献目録: p367-374

プルードンの年表: p462-464

マルクス略年表: 巻末

内容説明・目次

内容説明

マルクスが経済へと目を向け、思想の転機となった“最初”の単著。『哲学の貧困』に対するプルードンの批判コメント、関連する文献を訳し、マルクス終生の宿敵プルードンを知る。マルクス「VS」プルードンではなく、マルクス「と」プルードンという視点から、新しいマルクスの読みを提示する決定版新訳。

目次

  • 第1部 『哲学の貧困』(科学的発見;政治経済学の形而上学)
  • 第2部 『哲学の貧困』に関連する翻訳(マルクスとプルードンの往復書簡;アネンコフ宛の書簡;エンゲルスの「プルードン」 ほか)
  • 第3部 解説(プルードンの生涯と作品;マルクスとプルードン;プルードンの主要著作の内容—『経済的矛盾の体系—貧困の哲学』を除く)

「BOOKデータベース」 より

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