IT時代の山岳遭難 : 安全登山のための最新テクノロジー

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IT時代の山岳遭難 : 安全登山のための最新テクノロジー

木元康晴著

(ヤマケイ新書, YS047)

山と溪谷社, 2020.4

タイトル読み

IT ジダイ ノ サンガク ソウナン : アンゼン トザン ノ タメ ノ サイシン テクノロジー

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注記

主な参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

「便利さ」「楽しさ」「安全性」。テクノロジーの発達は多くの効用を登山者にもたらした。しかし、その一方で、テクノロジーに頼り、依存し過ぎることが原因で、遭難したり、遭難一歩手前まで追い込まれたりする登山者が近年は増えている。登山者は、どのようにテクノロジーと向き合い、活用するのが最適か。現役登山ガイドが「IT時代の山岳遭難防止」を考える。

目次

  • 第1章 テクノロジーの発達と最近の遭難の関連性は(現代登山者の危うい傾向;変化してきた登山の学び方 ほか)
  • 第2章 登山者の行動をサポートするために進化するテクノロジー(日常生活を便利にするテクノロジーが登山もサポート;速やかな情報伝達を目指すためのさまざまな試み ほか)
  • 第3章 遭難者を救うために進化するテクノロジー(登山者が遭難したらどうなるか?;登山届提出の問題点 ほか)
  • 第4章 登山とテクノロジーの現在、そして未来(テクノロジーを意識的に活用し、増え続ける遭難を減らす;危険を引き寄せないために注意すべきこと ほか)

「BOOKデータベース」 より

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