イギリス鉄道業の生成と発展 : 事業構造の変化と鉄道政策

書誌事項

イギリス鉄道業の生成と発展 : 事業構造の変化と鉄道政策

冨田新著

日本経済評論社, 2020.3

タイトル別名

イギリス鉄道業の生成と発展事業構造の変化と鉄道政策

タイトル読み

イギリス テツドウギョウ ノ セイセイ ト ハッテン : ジギョウ コウゾウ ノ ヘンカ ト テツドウ セイサク

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注記

参考文献: p351-360

年表あり

索引: p367-372

博士学位申請論文「イギリス鉄道の生成と発展 : 19世紀前半を中心として」(学習院大学, 2010年9月)を基に、その後の研究成果も反映し、加筆・修正したもの

内容説明・目次

内容説明

上下分離・オープン形態から垂直的統合・クローズド形態へ。今日の問題でもある鉄道の事業構造を分析し、19世紀前半の初期イギリス公共鉄道の経営を再検討する。

目次

  • 序章 本書の課題と方法・研究史・全体の構成
  • 第1章 鉄道会社の会社形態と事業構造
  • 第2章 公共鉄道のルーツと事業構造—サリー鉄道
  • 第3章 事業構造の変更と経営発展—ストックトン・ダーリントン鉄道
  • 第4章 近代的鉄道の形成と事業構造—リヴァプール・マンチェスター鉄道
  • 第5章 幹線鉄道の形成と事業構造—グランド・ジャンクション鉄道を中心として
  • 第6章 政府・議会による鉄道規制の形成とその変遷
  • 終章 鉄道業の発展と鉄道政策

「BOOKデータベース」 より

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