地上の楽園の観光と宗教の合理化 : バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る

書誌事項

地上の楽園の観光と宗教の合理化 : バリそして沖縄の100年の歴史を振り返る

吉田竹也著

(南山大学学術叢書)

樹林舎 , 人間社(発売), 2020.3

タイトル別名

Rationalizations of tourism and religion at the paradises on earth : Return to history of the last hundred years of Bali, and Okinawa.

タイトル読み

チジョウ ノ ラクエン ノ カンコウ ト シュウキョウ ノ ゴウリカ : バリ ソシテ オキナワ ノ 100ネン ノ レキシ オ フリカエル

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注記

参考文献: 363-422p

内容説明・目次

内容説明

私たちを魅了する地上の楽園バリそして沖縄の約100年にわたる観光と宗教の「合理化」の過程を、「歩く者」の立場から叙述・理解し、観光宗教論のオルタナティヴを探究する。

目次

  • 序論 問題と方法
  • 第1部 理論的枠組みの検討(歴史の叙述と合理化の探求;合理化しリスク化する現代社会;島嶼の楽園観光地の構造的特徴)
  • 第2部 パリの一〇〇年を振り返る(植民地状況下での楽園観光地化;未完の企てとしての宗教合理化;現代パリの観光・宗教・リスク)
  • 結論 パリの観光と宗教の関係性
  • 補論 沖縄の一〇〇年を振り返る—地上戦の煉獄から観光の楽園へ

「BOOKデータベース」 より

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