会計の国際化と制度設計
著者
書誌事項
会計の国際化と制度設計
中央経済社 , 中央経済グループパブリッシング (発売), 2020.3
- タイトル別名
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Globalization and institutional change in accounting
- タイトル読み
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カイケイ ノ コクサイカ ト セイド セッケイ
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注記
参考文献・資料: p217-232
内容説明・目次
内容説明
国際化の波にさらされている会計基準、内部統制報告制度、会計教育について、文化的基盤の共通性が高い日中韓3カ国に焦点を当ててその制度設計を検討し、他国でも応用できる普遍的なインプリケーションを提示する。
目次
- 研究の課題と方法
- 第1部 会計基準の国際化と制度設計(中国経済と比較制度分析;中国における企業会計基準の変遷—比較制度分析の視点から;中国のコーポレート・ガバナンスと会計不正—比較制度分析の視点から)
- 第2部 内部統制報告制度の国際化と制度設計(内部統制報告制度の導入プロセス—日本・韓国・中国を分析対象として;日本企業における内部統制報告制度の導入効果—インタビュー調査による5社の事例;中国企業における内部統制報告制度の導入コスト—アンケート調査による分析;中国企業における内部統制報告制度の導入効果—アンケート調査による分析)
- 第3部 会計教育の国際化と制度設計(制度的観点から見た会計教育の改革—国家会計学院の事例;会計教育の国際化とIFRS教育(中国;韓国);アメリカにおける会計のPh.D教育—Basu教授のPh.D.セミナーを中心に)
- 研究の総括、意義および展望
「BOOKデータベース」 より