ヒトラーへのメディア取材記録 : インタビュー1923-1940

書誌事項

ヒトラーへのメディア取材記録 : インタビュー1923-1940

エリック・ブランカ著 ; 松永りえ訳

原書房, 2020.3

タイトル別名

Les entretiens oubliés d'Hitler 1923-1940

タイトル読み

ヒトラー エノ メディア シュザイ キロク : インタビュー 1923-1940

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注記

年表: p301-308

参考文献: p346-349

原著 (Perrin, c2019) の邦訳

内容説明・目次

内容説明

一九二三年から一九四〇年にかけて、外国人ジャーナリストから受けた一六回のインタビューを取り上げて、ヒトラーの言葉が外国メディアにどのように伝えられたのか、そこにナチス・ドイツのどのような思惑があったのかを明らかにする。第一章はヒトラーと外国人ジャーナリストたちとの関係についての解説、第二章は新聞・雑誌に掲載された一六回のヒトラーへのインタビューとそれについての説明、第三章は、ヒトラーにインタビューした人物たちのその後、という構成。詳しい脚注と、巻末に年表、参考文献、人名索引を付す。

目次

  • 序章 「愚か者たちの希望」
  • 第1章 ヒトラーと外国メディア、幻惑の歴史(ジャーナリストは大砲と同じくらい重要か?;“プッツィ”・ハンフシュテングル、ヒトラーの世話役になった米国人 ほか)
  • 第2章 記事のなかのヒトラー(一九二三年〜四〇年)(「ユダヤ人は生まれつきの破壊者だ」;「あなたは宛先を間違えている」 ほか)
  • 第3章 インタビュアーたちのその後(アベル・ボナール(一八八三年生、一九六八年没);フェルナン・ド・ブリノン(一八八五年生、一九四七年没) ほか)

「BOOKデータベース」 より

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