刃物たるべく : 職人の昭和

書誌事項

刃物たるべく : 職人の昭和

土田昇 [著]

みすず書房, 2020.4

タイトル読み

ハモノ タルベク : ショクニン ノ ショウワ

並立書誌 全1

大学図書館所蔵 件 / 44

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内容説明・目次

内容説明

昭和から平成へ、通り過ぎてきた時代は手でものを作る人々に何を残したのか。驚異的な技術と視線の清明さを持ちつつ、無名性の中にただ生きた職人たちの肖像。

目次

  • 第1章 とばくちの話—鏝鑿(大工の訓戒;ある鏝鑿 ほか)
  • 第2章 祖や師の話—砥石(未熟者の修業時代;山口介左衛門の鋸 ほか)
  • 第3章 塔の話—毛引(是秀の実用道具収集と調査;杉の白太の仕上げ削り—名工伝説と無名性 ほか)
  • 第4章 回廊の話—火床(「先代の作ったもののほうが良かった」;十代目石堂輝秀の葬儀 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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