ヨーロッパ全史
著者
書誌事項
ヨーロッパ全史
青土社, 2020.5
- タイトル別名
-
A short history of Europe : from Pericles to Putin
- タイトル読み
-
ヨーロッパ ゼンシ
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注記
原著 (2018) の全訳
参考文献: p469-471
ヨーロッパ史年表: 巻末pxx-xxii
内容説明・目次
内容説明
民主主義や哲学が生まれたギリシア、広大な領土を支配したローマ帝国、さまざま君主と国家にわかれた中世、キリスト教の浸透とそれをめぐる争い、大航海時代、革命、そして二つの世界大戦からEUへ—。多くのことがこの「ヨーロッパ」からはじまった。イギリスのベストセラー作家が、国家の歴史としてではなく、ヨーロッパという「大陸」の歴史を、人物と出来事を中心に独自の視点からつむぎあげる。発見と驚きに満ちた壮大な1冊。
目次
- エーゲ海の夜明け—ギリシアの栄光(前二五〇〇‐前三〇〇)
- ローマの支配(前五〇〇‐後三〇〇)
- ゴート族、フン人、キリスト教徒(三〇〇‐五六〇)
- シャルルマーニュの時代(五六〇‐八四〇)
- 新しいヨーロッパ人(八四〇‐一一〇〇)
- 戦う教会(一一〇〇‐一二一五)
- 国家の台頭(一二一五‐一四〇〇)
- ビザンティウムの死(一四〇〇‐一五〇〇)
- ルネサンスと宗教改革(一四五〇‐一五二五)
- 君主たちの戦争(一五二五‐一五六〇)
- 宗教戦争(一五六〇‐一六六〇)
- 専制政治のクライマックス(一六六〇‐一七一五)
- 理性から反乱へ(一七一五‐一七八九)
- フランス革命(一七八九‐一八〇四)
- ナポレオンのヨーロッパ(一八〇四‐一八一五)
- ウィーン会議と革命の失敗(一八一五‐一八四〇)
- 旧体制の最後の叫び(一八四〇‐一八五〇)
- イタリアとドイツ(一八五〇‐一九〇〇)
- 戦争を終わらせるための戦争(一九〇〇‐一九一八)
- 第二次世界大戦(一九三九‐一九四五)
- 冷戦大陸(一九四五‐一九八九)
- 過去と現在のせめぎ合い(一九八九‐)
「BOOKデータベース」 より