歴史から見る物理学
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書誌事項
歴史から見る物理学
(江沢洋選集, 5)
日本評論社, 2020.4
- タイトル読み
-
レキシ カラ ミル ブツリガク
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注記
参考文献: 論末
初出一覧: p[312]-314
内容説明・目次
目次
- 第1部 物理学はいかに発展してきたか(20世紀までの物理学;物理学の革命とパラダイム転換;ファインマンと現代物理学;ゲノムの彼方に)
- 第2部 日本の物理学(日本史の中の科学;物理学事始;理解の奥行き;日本の科学者—草創期の人々を中心に;寺田寅彦の担っていたもの・担うもの;光の圧力と漱石と寅彦;天からの手紙を読む;相対性原理の実験方法;石原純から現代へ—100年前からのメッセージ;仁科芳雄がもたらしたもの;仁科芳雄と日本の原子科学の曙;湯川秀樹と朝永振一郎—独学で育った2人のノーベル賞学者;湯川・朝永ち日本の基礎物理学;日本における素粒子の系譜;素粒子論グループ;量子物理学の戦後史—日本からの寄与;数物学会の分離と二つの科学;日本物理学会の創立50周年に際して)
- 第3部 思い出すこと(得がたい手ほどき;朝永物理学との出会い;失われた物理的感受性;番衆会のことなど;『物理の歴史』が出た頃)
「BOOKデータベース」 より