経済法の歴史
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書誌事項
経済法の歴史
(日本近代法史の探究, 2)
勁草書房, 2020.4
- タイトル別名
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経済法の歴史
- タイトル読み
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ケイザイ ホウ ノ レキシ
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内容説明・目次
目次
- 第1章 経済法の比較史—米・独・日三国における二〇世紀前半の展開(「営業の自由」の歴史的経路;アメリカの経験;ドイツの経験;日本の経験;おわりに)
- 第2章 戦時経済統制と「解説法学」(戦時経済統制の展開と「経済司法」;経済統制法令違反と法学者;占領管理体制下の「経済司法」;おわりに)
- 第3章 戦時・占領期における「経済法」と法学(本章の視角;Wirtschaftsrechtの紹介と「経済法」;日中戦争の開始と「経済統制法」;日本経済法学会の設立と東京商科大学;占領管理と独占禁止法;経済法学会の設立と競争法)
- 第4章 アメリカ法における再販売価格維持行為規制—ドクターマイルズ判決(Dr.Miles Medical Co.v.John D.Park & Sons Co.,220 U.S.373(1911))の再評価(ドクターマイルズ判決に対する現在の評価—リージン判決の批判を手がかりに;二〇世紀初頭までの再販売価格維持行為規制;ドクターマイルズ判決の再評価)
- 第5章 ドイツの「経済法」—ナチス期の価格政策立法を中心に(政策と立法—理念と実務のずれ?;法学と判例—理念と実務のずれ?(その2))
「BOOKデータベース」 より