アンビルトの終わり : ザハ・ハディドと新国立競技場

書誌事項

アンビルトの終わり : ザハ・ハディドと新国立競技場

飯島洋一著

青土社, 2020.5

タイトル別名

アンビルトの終わり : ザハハディドと新国立競技場

タイトル読み

アンビルト ノ オワリ : ザハ・ハディド ト シン コクリツ キョウギジョウ

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内容説明・目次

内容説明

2015年、「アンビルトの女王」として知られるザハ・ハディドが設計した新国立競技場の原案が白紙撤回され、激震が走った。本来、市民一人ひとりの生活に意匠を凝らすべき建築家たちが、なぜ「アンビルト」を描くのか。資本と消費の論理が先行し、物語や理念が失われた時代に、私たちは建築の未来を語ることができるのか。混迷を極めた新国立競技場問題の背景を、すみずみまで検証する。「建てられざる建築」とその終わりをめぐる、圧倒的論考。

目次

  • アンビルト
  • インターナショナル・スタイル
  • アヴァンギャルド
  • ラディカリズム
  • レム・コールハース
  • シュプレマティズム
  • ジャンクスペース
  • 冷たい戦争
  • 一九六八年五月革命
  • 解体と消費〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30610690
  • ISBN
    • 9784791772650
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    990p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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