贖罪 : ナチス副総統ルドルフ・ヘスの戦争

書誌事項

贖罪 : ナチス副総統ルドルフ・ヘスの戦争

吉田喜重著

文藝春秋, 2020.4

タイトル別名

贖罪 : ナチス副総統ルドルフヘスの戦争

タイトル読み

ショクザイ : ナチス フクソウトウ ルドルフ ヘス ノ センソウ

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内容説明・目次

内容説明

ナチス・ドイツによる絶滅戦争=ソ連侵攻を控えた1941年5月10日、ヒトラーの代理人といわれたヘスは単身メッサーシュミットを操り、スコットランドをめざしてミュンヘンを飛び立った。イギリスとの講和工作のために。しかし、それを知ったヒトラーは激怒し、チャーチルはとりあわなかった。世界は破滅へ向かって動きはじめる…。「わたし」という主語がない奇妙な手記が綴るルドルフ・ヘス(1894〜1987)の生涯。構想20年、同じ時代に生きあわせた証しとして書き上げた、吉田喜重監督渾身の長編小説!

「BOOKデータベース」 より

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