漢字文化の世界
著者
書誌事項
漢字文化の世界
(角川文庫, 22107)
KADOKAWA, 2020.3
- タイトル別名
-
角川ソフィア文庫
- タイトル読み
-
カンジ ブンカ ノ セカイ
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注記
角川選書 (1982年5月刊) の文庫化
その他のタイトルはブックジャケットによる
ブックジャケットに「角川ソフィア文庫 E-115-1」の表示あり
内容説明・目次
内容説明
古代人は、風と同系の「鳳」に、皇や王と同系の「凰」を組み合わせることで、「鳳凰」という風神の鳥=鳥の王者のイメージをつくりあげた。漢字という緻密な文字体系を支えている、鋭い観察力と言語感覚。身近な一字一字の成り立ちのなかにこそ、伝説や神話、農耕や牧畜に根ざした中国的世界観がみえてくる。漢和字典編纂の大家が中国文明史を概括することをめざし、生活や社会、政治、思想をもアジア的な視座でみつめた古典的名著。
目次
- 1 伝説と歴史(歴史に先立つ太古の中国;太古の黄河流域 ほか)
- 2 文字と民族(漢字の生いたち;竜神の守り—越の国 ほか)
- 3 風土と生活(数の起源;農耕の歩み ほか)
- 4 社会と思想(陰と陽—周易の論理;老子の嘆き ほか)
「BOOKデータベース」 より