学としてのマーケティング : マーケティング学の論理と方法
著者
書誌事項
学としてのマーケティング : マーケティング学の論理と方法
(神奈川大学経済貿易研究叢書, 第33号)
同文舘出版, 2020.3
- タイトル別名
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Logic and methodology of marketing science
- タイトル読み
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ガク トシテノ マーケティング : マーケティングガク ノ ロンリ ト ホウホウ
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内容説明・目次
内容説明
“学としてのマーケティング”を探求した10篇の論文を第1部:問題状況、第2部:マーケティング学の展開と発展、第3部:学説史の3つに分けて構成。本書によって、学とは何か、科学的方法とは何か、マーケティング主義とは何か、をマーケティング学の文脈を通して学ぶことができる。また、日米のマーケティング研究者の研究軌跡と業績をたどることによってマーケティング学の実像に触れることができる。
目次
- 第1部 問題状況(マーケティング学の探求へ向けて;パラダイム論によるマーケティング“科学”の評価;マーケティング研究の学的貧困性をめぐる論議)
- 第2部 マーケティング学の展開と発展(マーケティング研究の学的独自性を求めて;マーケティング定義の変遷が意味するところ;学生消費者主義の論理とマーケティング思想;マーケティング主義の構想—試論的概観)
- 第3部 学説史(小林行昌—わが国における先駆的商業・マーケティング研究者;ロバート・バーテルズ—マーケティング学説史の金字塔;フィリップ・コトラー—現代マーケティング学界の第一人者)
- 付録
「BOOKデータベース」 より