姉上は麗しの名医
著者
書誌事項
姉上は麗しの名医
(小学館文庫, [Jは02-1])
小学館, 2020.4
- タイトル別名
-
姉上は麗しの名医 : 書き下ろし長編時代小説
- タイトル読み
-
アネウエ ワ ウルワシ ノ メイイ
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内容説明・目次
内容説明
老師範の代わりに、少年たちへ剣を指南している瓜生清太郎は稽古の後、小間物問屋の息子・直二から「最近、犬がたくさん死んでる。たぶん毒を食べさせられた」と耳にする。一方、定廻り同心の藤代彦馬がいま携わっているのは、医者が毒を誤飲した死亡事件。その経緯から不審を覚えた彦馬は、腕の立つ女医者の真澄に知恵を借りるべく、清太郎の家にやって来た。真澄は、清太郎自慢の姉なのだ。薬絡みの事件に、「わたしも力になりたい」と、周りの制止も聞かず、ひとりで探索に乗り出す真澄。しかし、行方不明になって…。あぶない相棒が江戸の町で大暴れする!
「BOOKデータベース」 より