ロマノフの消えた金塊

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ロマノフの消えた金塊

上杉一紀著

東洋書店新社 , 垣内出版 (発売), 2019.12

タイトル読み

ロマノフ ノ キエタ キンカイ

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注記

参考文献: p277-282

内容説明・目次

内容説明

シベリアを漂流する財宝の運命とは。ロシア革命とともに流出したロシア王家の莫大な財産—そのゆくえについて、いまなお陰謀と伝説が語り継がれる。一部は日本にも持ち込まれた金塊のたどった道を、「証拠主義」に徹し究明する、「ロマノフ金塊疑惑」決定版。

目次

  • 第1章 時代(第一次大戦の勃発;せめぎあう列強の思惑 ほか)
  • 第2章 シベリア金塊の正体(五〇〇トンの黄金;全ロシア臨時政府 ほか)
  • 第3章 金塊、逃げる(二隻の砕氷船;尼港事件 ほか)
  • 第4章 波高き日露のはざまで(原敬暗殺;日本の対ロシア債権 ほか)
  • 第5章 地下水脈(田中義一の軍事機密費着服疑惑;歩兵第五九連隊の金塊と「宇都宮の怪火」 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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