はじめての刑法学
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はじめての刑法学
三省堂, 2020.5
- タイトル読み
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ハジメテ ノ ケイホウガク
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注記
参考文献あり
執筆者: 小野晃正, 川崎友巳, 品田智史, 十河太朗, 豊田兼彦, 安田拓人
内容説明・目次
内容説明
刑法がわかった!刑法の基本的な26の問題の見取り図を、設問形式によってわかりやすく解説した入門書。
目次
- 刑法という法律—罪と罰の法
- 構成要件・違法・責任—犯罪の定義について
- 因果関係
- 自ら招いた侵害に対する反撃・相手方の侵害が終わった後の攻撃
- 緊急行為としての緊急避難
- 故意の在り処
- 事実の錯誤と結果併発事例
- リスク社会と過失責任
- 責任能力制度—責任主義とはなにか
- 未遂の処罰根拠—実行の着手
- 境界線上の共犯—共謀共同正犯と従属的共犯
- 共犯の連帯性と個別性
- 生命の自己決定権
- 暴行・障害の多様性と処罰の限界
- 自由に対する罪
- 個人のプライバシーと業務活動の自由
- 窃盗罪の保護法益と不法領得の意思
- 財物・利益を奪うふつうの強盗から強盗に準じた犯罪類型まで
- 詐欺罪の射程
- 会社経営と背任罪—不良貸付と刑事責任
- 『負』動産に対する放火
- 偽造と詐欺のあいだ
- 風俗に対する罪—賭博・死体損壊など
- 公務員の職務の保護
- 汚職と背任の関係
- 企業犯罪・企業災害と法人処罰
「BOOKデータベース」 より