《世界》がここを忘れても : アフガン女性・ファルザーナの物語

書誌事項

《世界》がここを忘れても : アフガン女性・ファルザーナの物語

清末愛砂文 ; 久保田桂子絵

寿郎社, 2020.2

タイトル読み

《 セカイ 》 ガ ココ オ ワスレテモ : アフガン ジョセイ ・ ファルザーナ ノ モノガタリ

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内容説明・目次

内容説明

9.11後の英米軍などの侵攻、ターリバーン政権の崩壊と混乱、そしてISの台頭…激動のなか、それでも国内で暮らし、あるいは難民キャンプで生活せざるをえなくなったアフガニスタンの人々。その暮らしぶりは日本ではほとんど知られていません。とりわけ家父長制のもとで虐げられてきた女性たちの日常についてはまったくと言っていいほど知られていないのではないでしょうか。本書は、アフガニスタン女性革命協会・RAWAを支援している「RAWAと連帯する会」共同代表の著者が現地での活動を通して知り合ったアフガン女性たちから聞いた話を“ファルザーナ”という大学生のストーリーに再構成したものです。日本のメディアが報じることのない、アフガン女性の生活や思いを知り、人権と平和について考えてみませんか。小学校高学年から大人まで。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB30757892
  • ISBN
    • 9784909281265
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    札幌
  • ページ数/冊数
    86p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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