知っておきたい医学としての教養
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書誌事項
知っておきたい医学としての教養
講談社エディトリアル, 2020.3
- タイトル別名
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Liberal arts for a better understanding of medicine
知っておきたい医学としての教養
- タイトル読み
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シッテ オキタイ イガク ト シテ ノ キョウヨウ
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注記
文献: p80-85
内容説明・目次
内容説明
医師は飛行中、「お医者様はいらっしゃいませんか?」とアナウンスされたら、出ていかざるを得ません。専門が脳外科であっても、内科、耳鼻科、小児科であっても。火山島でただ一人の医者が火山の爆発に遭遇したら、島民から求められるのは、火山灰の防ぎ方かもしれません。本書は、半世紀以上におよぶ医師としての経験を踏まえて伝えたい「医学」としての「教養」書です。どんな境遇にあっても動じない医師であるために、ぜひご一読を!
目次
- 医学はこの辺まで来ている—分子標的薬
- 自然科学と測定—数と数学
- 自然科学(物理学)の言葉—数学
- 医学部教養の数学(これだけあれば足りる?)
- 物理学1—天体の運行と力学
- 物理学2—電磁気学
- 化学1—火と熱
- 生物学1—エネルギー、生体物質、遺伝、生命の誕生
- 生物学2—生体エネルギーの一面
- 物理学3と化学2—熱の科学、熱学と熱力学
- 気体分子運動論
- 物理学4—産業革命と製鉄、量子力学の誕生
- 物理学5—量子力学、素粒子
- 化学3—医学との関係、化学者とのコミュニケーション
- 生物学3—医学との関係、生命誕生の環境
- 地学—地球のなりたち、古生物学
- 卒業後の勉強
- 医者は常に未知の扉を切り開いていかねばならない
「BOOKデータベース」 より