配膳さんという仕事 : なぜ京都はもてなし上手なのか

書誌事項

配膳さんという仕事 : なぜ京都はもてなし上手なのか

笠井一子著

平凡社, 2020.4

タイトル別名

京の配膳さん

タイトル読み

ハイゼンサン トイウ シゴト : ナゼ キョウト ワ モテナシ ジョウズ ナノカ

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注記

「京の配膳さん」 (向陽書房 1996年刊) の改題、改訂版

内容説明・目次

内容説明

京都にだけ存在する男性だけの職業、「配膳さん」。紋付き袴のいでたちで、茶事、宴会、儀式など、さまざまな行事の進行を、万事、裏方でとり仕切る。「配膳」という仕事を通して、京都という町が育んできた「もてなし」の精神、その美的感覚と技術を生き生きと伝える。

目次

  • 第1章 宴あれば配膳さんの出番あり
  • 第2章 料亭の裏舞台
  • 第3章 能と茶の見えない糸
  • 第4章 点心づくり
  • 第5章 祇園さん
  • 第6章 もてなしの極意
  • 第7章 もてなしの美学
  • 第8章 姻戚でむすばれた都
  • 第9章 座敷の空間演出
  • 第10章 西陣、いまとむかし
  • 第11章 水屋仕事にはげむ

「BOOKデータベース」 より

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