死生学の未来
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死生学の未来
(死生学年報 / 東洋英和女学院大学死生学研究所編, 2020)
リトン, 2020.3
- Other Title
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The future of the study of life and death
- Title Transcription
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シセイガク ノ ミライ
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Note
欧文タイトルは英文目次による
文献あり
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 論文(古代の死生学から未来へ—『ギルガメシュ叙事詩』を読みなおし続ける;現代世界における「宗教」のヴィジョン—死生学とのかかわりのなかで;哲学的主題としての死後生の問題—I.H.フィヒテの場合;ヴァージニア・ウルフの創作における死の問題—『ダロウェイ夫人』セプティマス・ウォレン・スミスの自死について;心の病に寄り沿うということ—高村光太郎と妻智恵子;橋本平八の彫刻の精神—木に刻まれた生命と祈りの表現;カミーユ・ブノワの批評「ガブリエル・フォーレの“レクイエムのミサ”—19世紀末における死生観と楽園」;ひきこもり状態にある人々の実態—内閣府調査の結果を中心に;責務としての「健康」が立ち上がるとき—20世紀初頭アメリカの医療政策に対する科学と統計の影響;この人生をどう終えるか—人生の終末期における意思決定と死生観について;大震災被災地における災害復興・防災教育—サバイバーの子どもへのアプローチ)
- 研究ノート(物語的自己同一性と自己の更新について;「小さな死」と「赦し」)
- 卒業論文(復讐は生きがいとなるのか—手塚治虫作品『どろろ』と『ブラック・ジャック』から考える;物語における“欠落”と人々の死生観—『君の膵臓をたべたい』と『BLEACH』を中心に)
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