グローバル・コモンズのための国際関係論
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書誌事項
グローバル・コモンズのための国際関係論
彩流社, 2020.4
- タイトル別名
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オルタナティブ国際関係論 : 国際機構と国際協力の改革へ向けて
International relations for the global commons
グローバルコモンズのための国際関係論
- タイトル読み
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グローバル・コモンズ ノ タメ ノ コクサイ カンケイロン
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注記
「オルタナティブ国際関係論 : 国際機構と国際協力の改革へ向けて」(2011年刊) の改題増補改訂
参考・引用文献: p297-306
内容説明・目次
内容説明
“コモンズの悲劇”に直面するグローバル社会の出口は！？ＧＡＦＡなどのデジタル・プラットフォーマーによってもたらされている持続不可能な天文学的な格差拡大の行方…。資源を管理する効率性は市場でも政府でもなく、コミュニティが補完的役割を果たすシェアリング・エコノミーが最も効果的だ。コモンズの開放によって、国境を越えるネットワーク上の権力が、フランス革命以来の宿題であった多数派による専制を克服する。
目次
- 国際関係の理論
- グローバル・コモンズ—共通の安全保障
- 侵略と植民地支配
- 戦争犯罪
- グローバル・リスク
- 人権・人道の諸問題
- 危機に瀕するブレトンウッズ体制
- 開発援助
- 貿易体制
- リージョナル・コモンズ—地域統合
- グリーバル・コモンズ—地球環境保全
- グローバリゼーション
- グローバル・コモンズ—シェアリング・エコノミー
- 多数派にほる専制の克服
「BOOKデータベース」 より