樺美智子、安保闘争に斃れた東大生
著者
書誌事項
樺美智子、安保闘争に斃れた東大生
(河出文庫, [え9-1])
河出書房新社, 2020.6
- タイトル別名
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樺美智子聖少女伝説
樺美智子安保闘争に斃れた東大生
- タイトル読み
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カンバ ミチコ アンポ トウソウ ニ タオレタ トウダイセイ
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注記
「樺美智子聖少女伝説」 (文藝春秋 2010年刊) の改題、一部加筆修正
シリーズ番号はブックジャケトによる
参考文献: p311-315
内容説明・目次
内容説明
一九六〇年六月一五日、日米安保条約の改定に反対する学生デモが国会議事堂に突入、警官隊との衝突で一人の東大生が斃れた。弱冠二二歳、悲劇のヒロインとして伝説化していった樺美智子。勉学への思いを秘め、社会変革者たろうとひたむきに生きた彼女の実像に迫った、渾身のノンフィクション。
目次
- プロローグ 樺美智子を探して
- 1章 日本の最良の娘
- 2章 入党とパーマネント
- 3章 風に向かって
- 4章 神がかる美智子
- 5章 六月一五日と、その後
- 6章 父母の安保闘争
「BOOKデータベース」 より