おばんざい : 京の台所歳時記
著者
書誌事項
おばんざい : 京の台所歳時記
(河出文庫, [お38-1],
河出書房新社, 2020.6
- 春と夏
- 秋と冬
- タイトル別名
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京のおばんざい : 四季の味ごよみ
- タイトル読み
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オバンザイ : キョウ ノ ダイドコロ サイジキ
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注記
「京のおばんざい 四季の味ごよみ」 (光村推古書院 2002年刊) を底本に、2分冊し文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
- 巻冊次
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春と夏 ISBN 9784309417523
内容説明
京の町屋の食卓で日々食べられている、ふつうのおかず—おばんざい。いまや京都の食の代名詞のひとつとなったこの言葉を一躍世に知らしめた、一九六〇年代刊行の名著。お朔日のにしんこぶ、いもぼう、八のつく日のあらめ、月末にお金の尽きたころ炊く、安価でも味つけに工夫を凝らしたおから。自らお勝手に立ち続けた生粋の京おんな三人が、滋味深い文章で綴った昭和の記録の春夏編。
目次
- 京のことば
- ひちぎり
- 身しじみ
- ばらずし
- ぐじの酒むし
- かやくごはん
- たらの子
- ぼたもち
- ぜんまい
- かやくなべ
- しらあえ〔ほか〕
- 巻冊次
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秋と冬 ISBN 9784309417530
内容説明
京の町屋の食卓で日々食べられている、ふつうのおかず—おばんざい。この言葉を一躍全国に知らしめた名著。幾通りもおつけもんを並べていただくお茶づけ、焼き豆腐と揚げ豆腐を一緒に炊いためおと炊き、冬の楽しみ、かぶらむし。質素なようで、その実、ぜいたく。刊行から半世紀を経てなお、京の食文化と暮しを語る上で欠かすことのできない随筆集の秋冬編。
目次
- にしんこぶ
- きごしょう
- かます
- 枝豆
- いもぼう
- お月見だんご
- ひろうす
- なっと
- さいら
- くりごはん〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より