一門 : “冴えん師匠"がなぜ強い棋士を育てられたのか?
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書誌事項
一門 : “冴えん師匠"がなぜ強い棋士を育てられたのか?
朝日新聞出版, 2020.5
- タイトル別名
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一門 : 冴えん師匠がなぜ強い棋士を育てられたのか
- タイトル読み
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イチモン : サエン シショウ ガ ナゼ ツヨイ キシ オ ソダテラレタ ノカ
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注記
棋界の名伯楽・森信雄が伝えた将棋の強さよりも大切なこととは。「冴えん師匠」が「関西の名門」と呼ばれるほど多くの弟子を育てた秘密を探るとともに、個性派ぞろいの弟子の素顔を紹介する。『ヤフーニュース』特集を書籍化。
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
「負けました」と何度も頭を下げながら、最多のプロ棋士を育てた師匠がいた—。羽生善治九段が語る師弟論を特別収載。
目次
- 1 “さえん棋士”の誕生(棋士を目指す;大阪へ)
- 2 聖が残したもの(どん底で出合った湖—増田裕司;破門されかけた唯一の弟子—山崎隆之;遅咲きの末に辿り着いた境地—安用寺孝功;「おかみさん」誕生;強い棋士はなぜ優しくなれるのか—片上大輔;“怪物くん”の頭脳—糸谷哲郎;兄の死)
- 3 泣いたあの日のこと(異能の少年棋士から一門へ—澤田真吾;転機となった羽生善治との戦い—大石直嗣;「けっこう命がけで将棋をしている」—室谷由紀;超合理主義者の師匠愛—千田翔太;唯一夢中になれた道を—竹内雄悟;10年かけて、夢が叶わないことを知る—棋士になれなかった弟子;いつも静かに泣くことを覚えた—山口絵美菜;女流棋士の道を選ぶということ—石本さくら)
- 4 最後の「負けました」(危機を救った師匠の「妙手」—西田拓也;森信雄、引退;一門の知恵を借りて—石川優太;教えるのは将棋だけではない)
- 特別章 羽生善治が語る師弟論
「BOOKデータベース」 より