「美しい本」の文化誌 : 装幀百十年の系譜
著者
書誌事項
「美しい本」の文化誌 : 装幀百十年の系譜
Book & Design, 2020.4
- タイトル別名
-
美しい本の文化誌 : 装幀百十年の系譜
- タイトル読み
-
ウツクシイ ホン ノ ブンカシ : ソウテイ ヒャクジュウネン ノ ケイフ
大学図書館所蔵 全131件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p301
人名リスト: p302-312
書籍名索引: p313-318
内容説明・目次
内容説明
夏目漱石『吾輩は猫である』以降、約110年間に日本で刊行されてきた、美しい本350冊を振り返り、ブックデザインの変遷をまとめた本です。ベストセラーや話題になった装幀のほか、村上春樹『ノルウェイの森』など著者による装幀、恩知孝四郎など工芸家による装幀、文化人や編集者による装幀を紹介。書籍で使われてきた用紙や書体に至るまで、あらゆる角度から解説。著者は『装幀時代』『現代装幀』『装幀列伝』『工作舎物語』など、装幀に関する書籍を多数執筆している臼田捷治氏。日本の造本文化を支えてきた装幀家、著者、編集者らの仕事でたどる日本近代装幀史の決定版です。
目次
- 第1章 日本の装幀史を素描する
- 第2章 目も綾な装飾性か、それとも質実な美しさか
- 第3章 様式美を支える版画家装幀と“版”の重みと
- 第4章 装幀は紙に始まり紙に終わる—書籍のもとをなす“用紙”へのまなざし
- 第5章 “装幀家なしの装幀”の脈流—著者自身、詩人、文化人、画家、編集者による実践の行方
- 第6章 タイポグラフィに基づく方法論の確立と書き文字による反旗と
- 第7章 ポスト・デジタル革命時代の胎動と身体性の復活と
「BOOKデータベース」 より